春の使者、ふきのとう

2024.2.26 今年の初物はアルリ舎近くの雪原からいただきました!

フキノトウ(蕗の薹) フキ科フキ属 多年草 フキの花芽

学名:Petasites japonicus.   別名:ばっけ

花期:1月上旬~4月下旬

花言葉:待望、愛嬌、仲間、真実は一つ

外国語:Giant Butterbur(英)

原産:日本原産の春を告げる山菜。縄文時代から食されており、平安時代には既に栽培されていた。

栄養価:若返りのビタミンEや、骨を丈夫にするCa、貧血予防のFeや葉酸を含む。

雄花と雌花:フキノトウには雄花と雌花の2種があり、野生ではほぼ1対1の割合で分布。雄花は星形の黄色の小さな花の集まり、雌花は糸状の白い花の束。味や食感にはほとんど違いが無いと言われているが、通は苦みの強い雄花を好んで食べるのだそう。

料理:最初にフキを見つけたら、細かく刻んで油炒めし、味噌適宜、砂糖と酒少々を加えて中火で練ってフキ味噌に。      そしてふきのとうの天ぷらに。

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