夏休み最終日 白い象のこと

しばらくぶりの更新です。

長い、長~い年単位の夏休みを過ごし、ついに今日最終日を迎えました。

子どもの頃は夏休み後半になっても宿題が手つかずのまま。懲りずに毎年毎年繰り返し、母親に叱られて泣きながら最終日を過ごしたものです。

そんな私が、今年初めて自ら夏休みの宿題を仕上げることが出来ました。今日は靴も洗い、即席ながら自由研究も仕上げ、雑多な用事を済ませて、夕方にはご褒美にタイ古式マッサージを受けてきました。そしてHPも更新。無事に明日、新らしい9月を迎えます。

因みに自由研究は、子ども向けに作った「郷土食 タイ料理編」(A4)。

タイ料理の特徴と食文化を調べて紹介するにあたり、現在の国旗の配色に始まり、タイ王国の国旗の変換、大切な象のこと・・・.次々に興味深いことを学びました。

食には直接関係がないのだけれど、胸がときめいた小さなこぼれ種のお裾分け。

象はタイの人々にとって誇りの動物なのですが、その理由の1つに、こんなエピソードがあり。仏教国のタイでは子どもでも知っている有名な話なんだそう。

「ブッダのお母さんはある日、白い象がお腹に入る夢を

見てブッダを身ごもったことを知った」という逸話~。

マッサージを済ませ、「その話は本当なの?」とタイ人のエリカさんに尋ねてみると、来日して日の浅い彼女には全く意味が通じず。それでも何とか片言で会話し、「白い象はラッキーの象徴よ🐘」という言葉を聞き取ることが出来ました。

最終日に”白い象”を身近に感じられて、幸先良し☆

明日から心機一転。気負わず焦らず、仲間に合流して愉しみながら進んで参ります。

深まる秋、おごたま研究もぼちぼち再開していきます♪

ฝันดีนะ おやすみなさい。良い夢を!

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