川や湖の水がぬるみ、表面の氷が割れて魚が飛び出してくる様子を表しています。現代の都会暮らしではなかなかお目にかかることはできない光景ですが、目には見えずともすぐそこまで来ている春の息吹が感じられる言葉ではないでしょうか。
上記引用『くらしのこよみ』七十二の季節と旬をたのしむ歳時記(平凡社)より
日が長くなって「光の二月」を体感するようになり、そこここに春の息吹を感じます。そちらはいかがお過ごしでしょうか?
日本の暦の上では春ですが、冬も共存中。不思議な季節です。
七十二候を意識して暮らすようになり、身の回りの自然物をより繊細に観察し、トキメキと驚きが増して感じられるようになりました。
今日は甲府市内で福寿草を2回見つけたこと、様々な木々の芽がふっくらし始めていること、雪が降った後、ここ最近の空は水を含んだ澄んだアクアマリン色であること♪またお正月前後から観察している大好きな蝋梅の中に、今日初めて中央が赤紫色のものに出合い、実は「蝋梅」にも種類あったのだと悟ったこと。
帰宅して蝋梅について少し調べてみると、主に4種。芯部が赤紫色の和蝋梅、全体が透き通った黄色は素心蝋梅、花びらが大きく丸みを帯び、より香りの強いのは満月蝋梅、深い黄色で花びらに幅があって華やかなのが福寿蝋梅。
冬にいち早く咲いて甘く香るから、英語名がWinter sweet♪ もっと深く知って親しみ、ogotama植物図鑑に載せねば♪
キリがないのですがこれだけは追記、2月の誕生石がアクアマリンに違いないと思って調べたら、3月でした!




そんな景色に出合いながら、「魚上氷」を思っていました。七十二候と自分も同じ。
自分の中にも、頑なな氷があって、固定観念に縛られて冬の中に感受性が閉じ込められていたことに気付きました。
第三候に倣い、自分の中の感受性が目覚めて氷を破って出現し出したみたい♪何事も感化されやすい私です☺
第三候中に割れたこの氷、存分に楽しみ、”氷遊び”を行う予定です。
そして、この真冬に夢中になっていた雪の「紋切り遊び」。こちらも、もう少し愉しみたいと思います♪




