
新年が始まり、あっという間の七日間であり、同時に1ヶ月立ったほどの濃厚な時間を過ごしました。
7日は七草粥の日。暦にならって6日から7日未明にかけて「のみのおもてなしの七草粥」を自分のためにいそいそと準備。隣のコンロで金柑を煮たり、机に向って午年の切り紙作り、”令和のおせちの切り絵遊び”を発案して試作したり、料理教室のワークショップ企画・・・なども平行しておこなってしまうのがおごたま流。数年前、数十年前、あるいは子ども時代の未完作品がよごれを落とし、次々に輝き出していく様子に心が踊ります。
気付くと3年後が私の還暦。己酉の私です。あともう少しだけ時間があるので、丁寧に60年の来し方を振り返り、反省点を活かして整理整頓し、残りの40年、私の人生を「私らしく完成させること」を計画していこうと思います。
七草粥を炊く豊かな時間があったおかげで、年末年始の舞い上がった心を整えることが出来ました。
さて、芳しい匂いが満ち、お粥も充分に蒸らし上がりました。
一昨年購入したVitaCraftのArizona、いざ蓋を開けようとしたところ、硬く硬くシーリングされていて何としても開きません。押してダメなら引いてみろ、点火したり叩いてみたり・・・、様々工夫したのですがうんともすんとも動かず。手強いです。ついにタイムリミット。
諦めが肝心と、気持ちを切り替えて食卓を整え、お茶漬けを食べて出勤しました。
外に出てみると、空気がキリリとして光り清し。
どこの国だったでしょうか・・・、「忘れ物を取りに帰って旅が始まる」という素敵な諺があります。
意気揚々いさんで旅に出て、忘れ物をしたことに気付いて家に帰り、大事なものを鞄に詰めて、再出発する。色々整ってこれこそが「旅の始まり」というお話。
私にとって2026年1月1日~6日まではNo.0といった感じ。
私にとって、今日が”2026年始まりの日”。
気持ちを引き締めて、ワクワク歌いながら2027年未年のゴールを目指して一心不乱に駆け出します。
のみのおもてなし 七草粥が出来るまで












