たんぽぽ食堂にて、のみのお惣菜作り

毎週木曜日、community cafeたんぽぽ食堂にて季節のお惣菜を並べ、量り売りしています。

キッチンスタッフは料理上手のベテランシェフ幸子さん&竹原さん。2人のあ・うんの呼吸が小気味よく、1日も早くチームに加われたらと願っていました。

4月下旬急遽、幸子さんが休暇に入り、まだ右も左も分からぬ私はテンテコ舞い子‼キッチンリーダーの竹原さんやホールスタッフに助けていただきながら急ピッチでキッチンスタッフとして腕を磨きました。

竹原リーダーの作るお料理は正統派の太巻きやお稲荷さん、ポテトサラダにコロッケに餃子…。お料理の一つ一つにお人柄が表れ、それはそれは上品で端正な佇まいです。

さて、私の方は・・・「私らしい料理とは何だろう」と、ワークするたびに勇気を持ってチャレンジクッキング。肩肘張らず、背伸びせず、等身大のままで、そこで出会った食材を大切に、愛でながら最大限生かす方法を考えながら取り組んでいます。

まさに「のみのおもてなし」のお惣菜バージョンの実践です。

「ぶどうの葉のドルマ」、「柚子スカッシュ」、「旬野菜のトルティージャ(スパニッシュオムレツ)」、「塩レモンと青山椒のスパイシーチキングリル」、「季節野菜のビビンバ」、「スイカの水キムチ」…。

かつて旅先で出合ったお料理や、先人たちから学んだ「おごっそう」の知恵を総動員させ、今は移り変わる季節の中で出会う食材にわくわくしながら、”ここでしか出合えないお惣菜”を目指してお料理しています。

どうぞ今度ぜひ、「お惣菜の日」にお出かけくださいね。そしてどうぞ、”のみのお惣菜”をお味見くださいませ。

敷地内の山葡萄の若葉が美しく、憧れのトルコ料理「ブドウの葉のドルマ」を作ってみました♪
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