あそびから学ぶこと あそびから気づくこと
保育の仕事で、たくさんのこどもたちと関わって気づいたことがあります。
「遊びの中にはいろんな気づきがあり、遊びの中にはいろんな学びがある」
なんでもないものやどこにでもあるものが、ワクワクが止まらないもの、どこにもないものになる。
それは、私の思い描く「おごっそうの玉手箱」にも通じるものでした。
「あそびから、自然から、昔の暮らしや先人の知恵から学ぶ」
そんな豊かな時間をゆっくり楽しく過ごすためのワークショップを、これから企画していきたいと思っています。
どうぞご期待ください。
1.「のみのおもてなし」の食卓を作ろう【要予約(2週間前)】
新海桂子のナビゲーションのもと、山梨県内産の旬の食材をふんだんに作って「のみのおもてなし」料理作りに挑戦します。
本来”ご馳走”とはお客様をおもてなしするために、四方八方を駆けずり回って食材を集め、心を込めて調理したもの。旅の途中で「お店でご馳走を食べる」→「自分たちで食材を調達して、自分たちのためにご馳走を作って食べる」を体験してみませんか?自然と共に過ごし、心も体も喜ぶような実践型ワークショップを提供いたします。
基本内容:事前お打ち合わせでメニュー決め→当日収穫や買い物→調理→食卓を囲む→お片付け→振り返りレター投函
※調理までご一緒させていただきます。お食事以降は皆様でおくつろぎながら、ご自由にお楽しみ下さい。
春ならサクラご飯、夏なら田舎おこわ、秋なら里芋のニョッキ、冬ならおほうとうなど・・・。主食に合わせて季節のお惣菜を3品作ります。北杜市滞在中、ご希望に合わせて昼食、夕食、朝食等の組み合わせも可能です。お問い合わせページからお気軽にご相談下さい。
所要時間:2時間程度(事前の買い物・食事時間は含みません) お一人様:大人 一食 3,500円(材料費込み)、子ども(小学生) 1,500円、未就学児(4~6歳) 800円/未就学児(0~3歳) 無料 朝食 一食 800円 年齢対象:老若男女のみなさま(12歳以下のお子様は保護者の方同伴のこと) 開催人数:お二人様から~ ※会場費・交通費別途 キャンセ料:3日前までのキャンセル無料、3日半額、2日80%、当日全額となります
とある冬のメニュー例(@3,500円、買い出し&クルミ拾いは1時間半程度、調理は2時間) 農産物直売所で買い出し→散歩してオニグルミ拾い→のみのおもてなし調理 menu:きのこほうとう、青菜のクルミ和え、おぼろ豆腐、大根とリンゴの浅漬け、柚子とリンゴの砂糖漬け、ほうじ茶 ※柚子の手浴つき
2.日本のソウルフード「おむすびをにぎろう」ワークショップ【要予約】
材料は、お米と水と塩だけ。火の力を借りて炊き上げ、ほかほかご飯を結びます。何でもないことなんだけれど、「日本に生まれて、なんてしあわせなんだろう・・・♡」そんなワークショップを目指します!
基本内容:塩むすび作り(お米を洗う→ご飯を炊く→むすぶ→食べる→お片付け)
塩むすびの他、梅、おかか、昆布、ちりめん山椒等、バリエーションあり。ご希望に合わせてアレンジいたします。季節のおみそ汁、浅漬け等のトッピング対応もいたします。お問い合わせページからお気軽にご相談下さい。
基本内容:塩むすび作り(お米を洗う→ご飯を炊く→むすぶ→食べる→お片付け)
所要時間:1時間~ お一人様:1,000円(基本塩むすび材料費込み)~ 年齢対象:離乳食を終えた幼児様~ご年配の方まで 開催人数:お二人様から~ ※会場費・交通費別途 ※海外の方にも一押しのワークショップです
3.山梨の郷土料理「ほうとうを作ろう」ワークショップ【要予約】
基本内容:麺をこねる→寝かせている間に具材を煮込む→ほうとうを伸して切る→鍋にぶっこんで煮る→食べる→お片付け
「昔は毎晩ほうとうを食べていた」という山梨県の無くてはならぬおごっそうです。地粉からほうとう打ちに挑戦します。味わいの決め手は甲州味噌。米麦麹半々の田舎ならではのほっとする味わいが体に染み渡ります。煮干しの出し殻は無駄にせず、山の紅白なますに変身させます。ご希望により、「富士川町十谷のみみ」に変更可能です。季節により、「小豆ぼうとう」、「おざら」もご紹介しています。お問い合わせページからお気軽にご相談下さい。
所要時間:2時間 お一人様 お子様(小学生まで)1,000円・大人2,000円(材料費別途) 年齢対象:5歳~ 開催人数:お二人様から~ ※会場費・交通費別途
4.ご高齢者向け「おやつで回想」ワークショップ【要予約】
基本内容:のんびりと手指を動かしながら懐かしのおやつを作る→おしゃべりしながら食べる・お茶を飲む→次に作りたいおやつを相談する→お片付け
高齢者施設に管理栄養士として勤務していた経験から回想法の一環として「おやつ作りワークショップ」をご提案いたします。大変不思議なことですが、食を通じて何か、「カチッ」と記憶が繋がり、幼少時代を懐かしく思い起こされ、よどみなく想い出を語る方々のお姿を多く見てきました。QOL(クオリティーオブライフ)を高める一助になればの想いを込めてお届けします。ご利用者様の状態やご希望に沿って、工程をアレンジいたします。高齢者施設(デイサービス、グループホーム、老人保健施設等)、病院、おじいやん・おばあやんのお茶会等に出張対応いたします。お問い合わせページからお気軽にご相談下さい。
所要時間:30分~ お一人様:要相談~ 対象:ご高齢者さま 開催人数:3名様から~ ※会場費・交通費別途 ※毎月、隔週等の定期開催をおすすめいたします
5.「小さなお菓子の家を作ろう」ワークショップ【要予約】
基本内容:小さなお家を作る(生地を作る→焼く→組み立てる→食べる→お片付け)
子どもの頃、誰もが一度は夢見たであろうグリム童話「ヘゼゼルとグレーテル」の”お菓子の家”に挑戦します。お時間に合わせて、工程をアレンジいたします。保育園・幼稚園、子育て支援センター、マダムのお茶会等に出張対応いたします。お問い合わせページからお気軽にご相談下さい。
所要時間:1時間~(1時間の短時間の場合、「作業工程を省略」あるいは「3回シリーズ」となります) お一人様:お子様(小学生まで)1,000・大人2,000円(材料費別途)~ 年齢対象:4歳~ 開催人数:お二人様から~ ※会場費・交通費別途
6.「ももよあめ作り」ワークショップ【要予約】
基本内容:「ももよあめ」を作る(あめを炊く→冷却→お茶を飲みながら「おごっそうの玉手箱 第100」を聞く→あめを割って仕上げる→食べる→お片付け)
山梨日日新聞で2012.4~2017.3連載していた「おごっそうの玉手箱」の最終回を飾った中沢百々代さんの「ももよあめ」は、私にとって奇跡のご馳走です。それを知る千葉に住む私の友人は、連載最終回掲載紙に「ももよあめ」を添付して配りたかったねと言ったほど。食べるとほっと一息つけて、なんだか勇気が湧いてくる・・・、そんな不思議な「ももよあめ」をレクチャ-します。「おごっそうの玉手箱」の世界観がお好きなあなたに。お問い合わせページからお気軽にご相談下さい。
所要時間:2時間~ お一人様:2,500円(ももよあめのお土産付)~ 対象:大人向け 開催人数:お二人様から~ ※会場費・交通費別途
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